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18リットル缶ができるまで

一斗缶とは、正式名称は18リットル缶である。
世間では、「捨てにくい」「重い」といったネガティブなイメージもあるようだが
リサイクル率が非常に高く、回収されたものは、ほぼ鉄として生まれ変わります。
また、缶は湿気に強く光を通さないことから内容物の劣化を防ぐ優れた容器です。
環境問題が取りざたされている中、今一度缶の優れた点を知っていただければと思います。

  • STEP.01
    溶接機
    板を丸めてから溶接します。(円筒状に成型)
    その後、溶接部分を補修する為に塗装します。
  • STEP.02
    エキスパンダー(缶胴角成形機)
    円筒状の缶胴を四角形に成形します。

  • STEP.03
    パネリング(缶胴額出機)
    缶の側面にエンボス加工(凹凸)を施す事で、
    缶に強度を加えます。
  • STEP.04
    フランジャー(缶縁折曲機)
    天板、地板を巻締する為に、缶胴の両端を
    フランジング(縁曲げ)します。

  • STEP.05
    地板シーマー(二重巻締機)
    底藍を巻締ます。
  • STEP.06
    天板シーマー(天板二重巻締機)
    天藍を巻締ます。
  • STEP.06
    帯入れ
    2台のロボットと帯入れ機により
    縁を外側にカールさせます。
  • STEP.07
    リークテスター(缶検査機)
    内面に圧縮空気を吹き込み漏れがないかを
    検査します。不良缶は、自動的に排除されます。
  • STEP.07
    完成・出荷
    検査合格となり製品として
    各取引先へ出荷します。

    オープン缶
    主に県内で水揚げされたもずくをいれるために利用されています。

  • STEP.08
    完成・出荷
    検査合格となり製品として
    各取引先へ出荷します。

    18リットル缶
    主にペンキ・油・洗剤などを入れるために利用されています。

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